水瓶座冥王星レポート(2023/3/24-6/11)


冥王星がもうすぐ山羊座に戻ります。
このふた月ほどの水瓶座冥王星期間
みなさんにとってなにか変化はあったでしょうか。
不動宮前半に星があるみなさん、お疲れさまでした。
私はへとへとです。
木星とか火星も絡んでいたので、余計激しかったのかもしれない。
グランドクロスとかできやすくて。

これがファーストコンタクト、来年年明けにセカンドがきて
秋に本番がくる…と思うと、この先どうなってしまうのだろうとも思うけど
二回予行練習があることの意味とかを考えてます。

水瓶座冥王星期間
●2023/3/24-6/11 →山羊座戻り
●2024/1/21-9/2 →山羊座戻り
●2024/11/20- 2043/3/9 →魚座へ

以下は自分のために書いた覚え書きなので
だれの役にも立たなそうだけど一応おいておきます。
ネイタル火星(水瓶4度)×冥王星(蠍4度)のタイトスクエア持ちの話。


「意志」と「運命」の両輪でものごとは動く。
意志だけでは動かない、やりたい!と思ってもやらせてもらえないことばかり。
自分の意志でどうにもならないもの=運命とすると
一番近くてわかりやすいのは「身体」。
設計者は私ではない。大地からの預かりもの。
もっと〇〇な身体だったらよかったのに!はきりがなく
目の前にあるもの、やれることのなかでベストを尽くすしかない。
そんな「身体」はくじ引きのような「運命」の代表だと思う。
身体の他には、タイミングとか、ご縁とかも。

逆に、運命が味方しても、意志が足りなければもちろん何も動かない。
二つ合わさってようやくものごとは動く。


私の中では「意志」は火星に似ていて、「運命」は冥王星に似ていると思う。
そして私のネイタルでこの二つはタイトなスクエア、葛藤の配置で
フラストレーションが(より個人的な火星のほうに、かな?)
無尽蔵に発生するような危なさのある関係。
スクエアなので”常に”ではないが、火がついたら歯止めはきかない。


さて、最近冥王星は私の火星(水瓶座4度)の近くにやってきていた。
つまりN火星と合、そしてNT冥王星同士のスクエアが同時に発生する。
人生のなかで、きわめて難しい時間の一つだと言えるだろう。
(NT冥王星同士のスクエアについては、全員に発生するので
「中年の危機」と呼ばれる星周り)
この数年星を学んできたのは、このときを「知って」迎えるための
準備だったのではないか?とちょっと思うくらい、激しいと予想。

<予想していること>
●身体的に動けない、やりたいことがやれない
●他者からの拘束や圧からの独立心の発生(蠍4と水瓶4のバチバチ)
●痛いこと
●事件の発生
良い方にかんがえるとしたら、火星冥王星の葛藤に終止符を打つ、
火星にトランジット冥王星が味方しネイタル冥王星と対峙すると考えれば
●↑上記のような長年の問題が表層に出て、解決の方向性をさぐり
収まりどころをみつける

トラサタ冥王星なので、わかりやすくパーンとは出てこない
じわじわ系では?と予想。

<3/24-6/11に実際に起きたこと、感じたこと>
イングレス直後、1週間ほど
●全身の熱さ 実際は熱はない。じわっと熱さを感じる、という感じ。
●あちこち痛み(頭痛や股関節痛など、持病が勢揃いで出てきた)
●痛みがまったく気にならない。元気とやる気いっぱい。

4月中旬ごろー月末(ネイタル火星に最接近)
●喉の激痛により、動けない。食べられない、眠れない。
おこもり生活をよぎなくされる。気持ちが元気な分よけいつらい。

5月(5/2冥王星逆行開始)
●痛みが少しずつ良くなる。少しずつ動けるようになる

6月
●痛み治る
●体全体の冷えを感じる
●心身疲労感

本日6/11(冥王星山羊座へ戻る)

<反省と課題>
●わかりやすくて…驚く。ネイタルで冥王星がきいている人は
このぐらいわかりやすく冥王星を感じるかもしれない。
●炎症系が多すぎてつらかった。
火星への刺激が強すぎて、やる気>>>>体力になっていたのかもしれない。
(自覚がまったくない。それが一番困る)
自分のなかのエネルギーが多すぎる感覚があり、発散させるために
ものすごく体を動かしていた気がする。
次回、体を壊さないようにするには相当自制する必要がありそう。
身体感覚を信じてはいけない。思考で判断することが必要だし
体以外で発散しなくてはいけない、というメッセージかも。
この暴れ馬エネルギーをどう使いたいか、と
その方向性を自力で定めて使うことができるのか、が次回の課題。


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