私のプログレスの新月のこと




プログレス(進行図)というものを
今まで真面目に見ていませんでした。
というのも、私のネイタルチャート(生まれた時のチャート)が
団子のように一部につらつら並んでいる感じでして
それが横にのろのろ移動をしている(月以外)のもみても
あんまり面白くないな、と感じていたからです。
最近「もうすぐプログレスの新月なんだ」と教えてくださった方がいて
そうか~、そういえば私のプログレス新月はどうなんだっけかな、と思い
改めてちゃんと調べてみたところ。
…ちょっと待って~となり。
本当に意味のある日、というか期間が出てきたので
面白いを通り越して気持ち悪いと思ってしまいました。笑。
以下は個人的で、ちょっとマニアックなことですが
星が好きな方は参考にしたり
面白がってもらえるかもと思って書いておきます。
<私のプログレス新月図>
・新月 9ハウス山羊座1度 海王星合(オーブほぼなし)
   …冬至(ユール)の方向!
・水星天王星合(オーブほぼなし) 9ハウス射手座15度
   …「未来予測」みたいなサビアン
ここから約30年かけて不思議な冬至祭を開催します、みたいな図。
やり方は哲学や思想を通して、明るい未来を指差し(占星術も使う?)
みんなを励ます、みたいな。
ぜひ、そうできたらいいな。
<プログレス新月前後の3ヶ月かけて起こした行動、起きたできごと>
・10年勤めた会社に退職届を出し、退職。
・作家業で独立。
・10年住んだ市川から、念願の鎌倉に引っ越す。
・突然なんだかそんな話になって、狐につままれた気持ちで婚姻届を出す。
 家族が変わる。名字も変わる。
<その時のトランジットの面白いポイント>
・私のASC牡羊座に火星、天王星合
    …自分自身を盛大に変えちゃいます!!
・私のDSC天秤座月合に、木星合
    …パートナーの場所に木星が(奇しくも夫は射手座人間)
↑オポジション。強調され、行動を起こす。
職業も、名前も、住所も変わり、全ての証明書や書類を書き換えて
社会の中で、今までの自分を証明するものが
何もなくなってしまった(気がした)
だけど下の名前と「tegamiyaであること」だけは変わらず残っていて
それが面白いな。などと
目まぐるしい日々の中で思っていたときでした。
これが新しい人生の幕開けなのか…と感じていた時。
新月感満載。
当時は占星術に興味がなかったのに、全く知らないで
ドンピシャのタイミングで行動しているのがとても面白い。
(いつも言ってしまうが)不動宮が強いので
あんまり動かないタイプと思うのだけれど
こういう時だから山が動いたのかもしれない。
ここまで見せつけられると
「星は、もはや読まなくてもいいのかもしれない」とまで思う。
だって見事に、星の通りに自ら動いているのだから。
いや、余計面白いからこれからも読みます。




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