土星先生への親しみ…*


3/7、土星が水瓶座から魚座に移動します。
どんな変化があるのかドキドキしながら待っています。
3/23には冥王星も星座移動しますが
土星のほうが「実感」がある人が多いかもです。
(土星は「目に見える」星。
関わりの強い星をお持ちの方には実感を伴ってやってくるかと…)
土星は地球から人の目に見える惑星のなかで一番遠い星です。
(とっても目がいい人は天王星が見えるらしいですが!)
そのため、古典占星術では宇宙世界(マクロコスモス)・
高次の知性とつながる偉大な星とされていたそうです。
土星は2020年3/22から水瓶座にいました。
(途中山羊座にもどっていた時期もあります)
だいたい2年半くらいひとつの星座にいます。
水瓶座に土星がきたころ、コロナに関するさまざまなことや
大好きだったご近所の立派なイイギリの木が伐採されたことがあったりと
形あるものが物質から離れること、共時性の意味、枠組みからの解放
自由、一人一人のエネルギーをどう活かすのか、などなど
山羊→水瓶のことをたくさん教えてもらった気がします。
今度は水瓶→魚への変化、そして魚座の世界を教えてくれるのでしょう。
そうそう、土星は「教え」を授ける星。
木星は「ギフト」をくれる感覚があるので、喜ぶ人が多いですが
(贈り物をしっかり受け取ることも、本当は大変なんだけど!)
土星は厳しい先生みたいな感じなので
「つらい、こわい、痛い、暗い、重い…」などと嫌われてしまうようです。
でも私は土星先生のこと、親しみを持っています。
私自身が太陽土星合の生まれ。
好きだろうが嫌いだろうが死ぬまで土星先生と一緒なわけですから
親しみは湧きます。笑
そして人生に土星的ストーリーがたくさんあります。
土星の「教え」はしっかりとした土台をつくり安定するための教え。
一時的なものでなく、土壌や家をつくっていくような。
物理的なものに影響が強いと思われるので
わかりやすく身体にあらわれる人も多いと感じます。
土星の影響下で、身体に悪いところが出てきた…という場合は
「なぜ悪くなったかよく考えなさい。深く考え、省み、改め、行動しなさい」
と、厳しく見守ってくれているということです。
そこで改善できれば、これから長い先も健康に過ごせるのではないでしょうか。
病や痛みを通して、教えてもらうことがたくさんあるように思います。
他にも、学ぶこと、熟考すること、時間をかけること
枠組みを構築すること、責任を請け負うこと
さまざまな方面で土星先生の「修行」の道が用意されることも。
修行の先には、いっそう安定した基盤や、磨かれた精神、知性が宿ると思うと
土星先生の愛のムチ(?)への親しみが湧くのでは…どうかな…?
生まれたときのホロスコープチャートをみると
お一人お一人の魚座土星との関わりや、生活のどの場面で関わってきそうか
お伝えすることができると思います。
魚座の土星先生とご自身との関わりについてもっと知りたい方
私の土星ストーリーを聞きたい方(そんな方いらっしゃるか?!)
3月になってこんな変化がありました、より土星を活かすためには?などなど
「星の談話室」へ、お話しにいらしてください。

「星の談話室」の詳細はこちら→ Click!
初回はネイタルホロスコープの全体像がメインとなりますが
二回目以降は、象徴的な星や星座、アスペクトにフォーカスしたり
ご興味があればソーラーリターン図やディスポジター
ヘリオセントリック図を読んだり
(また別投稿でもご紹介しますね。
当日ご相談しながら、その場で見ることもできます)
よりディープな世界にできたら楽しそう!と思ったりします。
深い星の世界にご興味ありましたら、ぜひ。
長くなってごめんなさい!
星の話は好きすぎてどうしても長くなってしまう…




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