結婚と星


ガトーショコラを数年ぶりに焼く。
難しくないのにものすごく美味しい。

今日は結婚記念日…去年、私はすっかり忘れていて
(会社の手続きの関係で適当に決めた日付なので、思い入れが全くない)
仕事帰りにこっそりケーキを買ってきた夫に
「なぜ何でもない日に?無駄使いでは」と怒った前科があり…笑。
なのでお詫びも込めて、今年は私が美味しいものを用意した。

結婚当時は占星術に興味がなかったけれど
数年後少し読めるようになってから
この日はどういう日だったか読んだ記憶がある。
上記のくらいに、思い入れも縁も意図もない日なのである。

私のDSC(パートナー、結婚はここでみる)天秤月の上にT木星合だった。
木星の拡大という意味もあるけれど
夫は太陽月その他計6個も射手座の、木星な人なので。
そして月に木星の合でもなければ、8ハウスと土星の影響が重すぎる
これ以上何かを背負うことがイヤな私が
「まあ結婚してみてもいいか。」とならなかったと思う。
さらにASC(自分自身はここでみる)にT天王星合。自己の変化。
MC付近10ハウスにT冥王星、太陽合。究極的に成し遂げること。
教科書的に「訳」がわかるよう。

そこで、夫からみてこの日はどうだったかもみてみることにした。
(恐ろしいことではある…)

DSCにキロンが合。
2ハウス天秤金星(冥王星合)にT木星が合。
3ハウス射手座木星、IC(家族、ルーツ)に土星が合。
4ハウス(家族、家)のT冥王星、太陽合。
8ハウス(背負うもの、受け継ぐもの)カスプに天王星が合。
10ハウスの月。

重たさがあるような…笑。でもその通りだと思う。
正直、結婚は重たいところがある。
重たいから、私自身(夫も)嫌悪感があった。
星を見ると、私的には自然の流れに乗っただけだったのかもしれない。
夫的には癒しと愛情を引き換えに、射手座の自由を多少手放して
重たいものを受け取ったのだろうか?

こんな恥ずかしいものをここに書いたのは
自分自身への戒めのためでもある。
当たり前のような存在への感謝の心を、すぐ忘れるから。




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